先日、auから格安SIMにMNP乗り換えを行いました。2年間auを利用してきて寂しい面もありますが、月額料金が下がるので嬉しさアップです(笑)。
「そういえば、auのWALLETプリペイドカードの残高が残っていたな。」と思い、au WALLETアプリで確認してみたところ、au IDが無効になっていて残高を確認できませんでした。
auを解約してもau WALLETプリペイドカードは電子マネーとして利用できることは分かっていたので、残額をAmazonギフト券に変えておけば、1円残らずに使い切ることが出来るのですが・・・。
そこで、スマホのアプリ WebMoneyカードケース を使ってau WALLETカードの残高を確認していきたいと思います。
WebMoneyとは
WebMoney(ウェブマネー)とは、KDDIの子会社で株式会社ウェブマネーが提供する電子マネーになります。
WebMoneyは主にインターネットで利用できる電子マネーです。Amazonギフト券も電子マネーですが、WebMoneyは特定のサイト専用の電子マネーではなく、様々なWEBサイトで利用できます。
WebMoneyカードケースとは
今回使用するWebMoneyカードケースとは、スマホでWebMoneyの管理ができるアプリになり、以下の便利な特徴があります。
- アプリでかんたん支払い
- リアルタイム残高確認
- 安心一時ロック
その中で「リアルタイム残高確認」を使い、au WALLETカードの残高を確認していきたいと思います。
WebMoneyカードケースアプリのダウンロード
早速WebMoneyカードケースアプリをダウンロードしていきましょう。
インストール終了後「はじめて利用する」をクリックします。
ここで電話番号の登録を求められます。「070」「080」「090」から始まる携帯電話番号が利用可能です。
「同意の上、送信する」をクリックすると、電話番号宛に認証コードが記載されたSMSが届くので、コードを入力後「次へ」と進みます。
次にパスコードを要求されるので、3種類以上の数字を組み合わせて記入します。なお、このパスコードはWebMoneyカードケースアプリを起動するたびに入力を求められるので、正直ウザいです(笑)。
最後に「利用開始」をポチッと。
WebMoneyカードケースアプリの使い方
使い方と言っても、アプリでau WALLETカードの裏面のWebMoneyプリベイト番号をかざすだけです。
カードケースアプリを起動後、4桁のパスコードを入力すると下記のページが現れるので、「カード追加」をクリックします。
「写真と動画の撮影を許可しますか?」と問われるので「許可」を選択します。
au WALLETカード裏面の「WebMoneyプリベイト番号」をスマホのアプリ枠内にかざします。
これでカードが追加されたので「次へ」をクリックします。
するとau WALLETカードが追加されて残高ポイントが表示されました。
まとめ
auから格安SIMに乗り換えた場合、au IDが利用出来なくなってしまいます。そうなるとau WALLETカードのポイント残高を確認することが出来ないので難儀しました。
しかしWebMoneyカードケースアプリにau WALLETカードを登録することによって、ポイントの残高を確認できるようになりました。
このアプリは支払いにも利用できるので、スマホにインストールしておくと便利ですね。
追記 めでたく1円残らずAmazonギフト券を購入しました(笑)。