WordPressブログをエックスサーバーへサーバー移行する7つの手順を完全解説

WordPressブログをエックスサーバーへサーバー移行する7つの手順を完全解説

前回の記事で、エックスサーバーの新規登録方法を解説しました。

エックスサーバーの料金プランや契約・更新のやり方は?
このたび、レンタルサーバーを エックスサーバー へ引っ越しする事になりました。 そこで、エックスサーバーの月額料金や、登録方法を紹介し...

今回はいよいよ、エックスサーバーへ移行(引っ越し) していきたいと思います。

なお、サーバー移行は初体験になるので、多少戸惑う所もありますが、できるだけ分かりやすい簡単な方法で移行していくつもりです。

「エックスサーバー 引っ越し」で検索すると、圧倒的にロリポップからエックスサーバーへの移転方法の記事が多いですね。それだけエックスサーバーが早いサーバーなのでしょうか?

残念ながらワタシの移転元はFUTOKAレンタルサーバーです。検索してもまったくHitしませんでした(笑)。

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WordPressブログのサーバー移行手順

大まかな流れは7段階に分けて実行していきます。

移行元(FUTOKA)のバックアップ

エックスサーバーで独自ドメイン設定&WordPressインストール

wp-config.phpをデスクトップに保存後にエックスサーバー側のデータとデータベースの削除

移行元(FUTOKA)のデータとデータベースのインポート

wp-config.phpの書き換え

エックスサーバーでの動作確認

ネームサーバー(DNS)の変更

こんな感じで進めて行きます。おそらくこの通りに実行していけば、初心者でも難なくサーバーの移行が行えると思います。

移行元(FUTOKA)のバックアップ

まず最初に移行元(FUTOKA)のサーバーで、WordPressサイトのバックアップを取ります。ここでの作業は2種類のバックアップを行います。

  • データ
  • データベース

データのバックアップ

WordPressサイトの画像やプラグイン等をバックアップしていきます。

FTPソフトを使い移転元に接続、サイトのデータをダウンロードするのですが、とりあえず全部ダウンロードしておきます(笑)。

FFFTPを起動して、/public_html/11874.click のすべてのフォルダ・ファイルをバックアップします。

FTPソフトの使い方はこちら

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大量です(笑)。

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データベースのバックアップ

次に、WordPressサイトの設定や記事データのデータベース(MySQL)をバックアップしていきます。移行元(FUTOKA)のサーバーパネルにログインします。

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phpMyAdmin にログイン。

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①移転するサイトのデータベースを選択して、②「すべてチェックする」にチェック、③「エクスポート」をクリックします。

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そのまま「実行」クリックしパソコンの任意の場所に保存しておきます。

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icon-exclamation-triangle この方法で実行すると、エックスサーバーでの動作確認時にWordPressの管理画面にログインできなくなります。
 

この方法で進めて行きましたが、最後の動作確認時にエックスサーバー側のWordPress管理画面にログイン出来なくなりました。IDとパスワードは新旧まったく同じもので作成したのに、なぜかユーザーエラーやパスワードの再発行のメールアドレスまで違うと言われました。

サポートにも問い合わせましたが、原因が分からずに「ひょっとしてIDかパスワードを打ち間違えたのかな?」と思い、エックスサーバーで新しく作成したWordPressサイトを削除して作り直してみましたが、それでもログインできませんでした。

phpMyAdminをバックアップする上での注意点

そこでもう一度最初からやり直してみた所、phpMyAdminのデータベースのバックアップが不完全な事に気づきました。

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これは!!

ユーザーが無い(笑)。おまけにタグやカテゴリーのデータもありません。これでは管理画面にログインできるはずがないです(笑)。

エックスサーバーのマニュアルに書いてありましたが、最初は何の事か分からなかったので、気にも留めていませんでした。

WordPressブログをエックスサーバーへサーバー移行する7つの手順を完全解説出典:エックスサーバー

「簡易」でバックアップせずに、「詳細」で行えば良いとの事です。先ほどのエクスポート方法で「簡易」➝「詳細」に変更しました。

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下の方の欄の「生成オプション」の上から2番目「DROP TABLE ~」にチェックを入れておきました。これでエクスポートします。

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「これでOKだろう」とエックスサーバーからインポートして確認しましたが、数が増えていませんorz。

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仕方がないので、エクスポートされない①7個を指定して、②エクスポートしていく事に。

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エックサーバーにインポートして確認してみると、ようやく移行元と移行先のデータ数が一致しました。

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この作業に1日半費やしました・・・長かったです(笑)。

エックスサーバーで独自ドメイン設定&WordPressインストール

ここからは移行先のエックスサーバーでの作業になります。いちばん最初はドメインを設定します。

独自ドメイン設定

移行元のレンタルサーバー(FUTOKA)で使用中の独自ドメインを、エックスサーバーで使えるように設定する必要があります。

icon-question 独自ドメインとは?

インターネット上での住所のようなもの。好きな名前を付けられる。世界に1つしかない。

サーバーパネルへログイン後、「ドメインの設定」をクリックします。

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①「ドメインの追加設定」をクリック、②独自ドメインを記入します。当サイトは「11874.click」です。「最後にドメインの追加(確認)」と進みます。

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「ドメイン追加(決定)」をクリック。

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これでエックスサーバーへ独自ドメインを登録できました。www有り無しでもアクセスできますとなっていますが、これは統一しておいた方が良さそうですね。またの機会に実行します。

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ドメインの一覧に戻ってみると、先程追加したドメインが登録されていました。

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WordPressサイトの新規インストール

移行先のエックスサーバーで、WordPressサイト新規作成します。

➝10分あればできるエックスサーバーで新しいWordPressサイトの作成方法

インストール後にFTPソフトで覗いてみると、ルートディレクトリが表示されましたが、意外に質素な感じですね、FUTOKAとは全然違います。

icon-question ルートディレクトリとは?

ツリー構造ファイルの一番上の階層。

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「11874.click」を開いてみると、8つのフォルダに分かれていました。その中の「public_html」がWeb専用ディレクトリになります。ここの階層のフォルダは削除等しない方が良いという事です。

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wp-config.phpをデスクトップに保存後にエックスサーバー側のデータとデータベースの削除

public_html をクリックして、①wp-config.phpだけをパソコンのデスクトップに保存しておきます。②public_html内のすべてのフォルダ・ファイルを削除します。

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この中にエックスサーバー側のデータベース情報があるので、一時保存しておきます。

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後は全て削除でOKです。

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続いてエックスサーバーのサーバーパネルにログインして「phpmyadmin(MySQL5.7)」をクリックします。

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IDとパスワードを聞かれますが、先ほどWordPressをインストールした時に表示された「MySQLユーザー名」「MySQLパスワード」です。

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この一番下の2行ですね。

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次に、①MySQLデータベース名をクリック。②すべてにチェック。③「削除」と実行します。

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「本当に実行しますか?」と聞かれるとためらいますが、「はい」でOKです。

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移行元(FUTOKA)のデータとデータベースのインポート

移行元でバックアップしたデータとデータベースを、エックスサーバーにインポートしてやります。

データベースのインポート

先ほどデータベースを削除した「phpmyadmin(MySQL5.7)」でインポートをクリックします。

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移転元の「phpMyAdmin」でエクスポートした「@@@.sqlファイル」を選択して実行します。

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インポートが成功したみたいですね。

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移行元のデータをエックサーバーへアップロード

FTPソフトでバックアップした移行元のデータを、移行先のエックスサーバーの「public_html」にアップロードします。これには時間がかかるので夕食の間にでも済ませておけば良いかと。

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まったく同じものがコピーされました。

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wp-config.phpの書き換え

インポートしたデータの中の「wp-config.php」は、移行元のFUTOKAの情報になっているので、中身をテキストエディタで開き、エックスサーバーの情報に書き換えます。

icon-question wp-config.phpとは?

WordPressをインストールする上で最重要ファイルの1つ。中にはMySQLデータベースの接続方法などが含まれている。

Windowsのメモ帳もテキストエディタですが、phpファイルは編集出来ないので、エックスサーバーのマニュアルページで書かれていた「Tera Pad」と言うソフトを使ってみる事にしました。

icon-question テキストエディタとは?

テキストファイルを編集するソフト。Windowsのメモ帳もテキストエディタになるがphpファイルは開けない

イマイチやり方が解らないので自己流でやることに。パソコンのデスクトップのTera Padのアイコンに、ダウンロードしておいたエックスサーバー側の「wp-config.phpファイル」をドラッグ&ドロップします。

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するとphpファイルの中身が表れました。

  • WordPressのためのデータベース名
  • MySQLデータベースのユーザー名
  • MySQLデータベースのパスワード
  • MySQLのホスト名

この4項目をメモまたはスクリーンショットで保存しておきます。

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続いてFTPソフトを起動して、エックスサーバーの「public_html」内の「wp-config.phpファイル」をダウンロードします。

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同じようにTera Padに放り込みます。この中身は旧サーバーの情報でなので、エックスサーバーの情報に書き換えます、コピペでOKでした。

ファイル➝「上書き保存」で終了です。

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再びFTPサーバーを起動し、先ほど書き換えた「wp-config.phpファイル」を元の場所にアップロードします。

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これで wp-config.php内の情報が、FUTOKA➝エックスサーバーに書き換わりました。

エックスサーバーでの動作確認

これで旧サーバー(FUTOKA)と新サーバー(エックスサーバー)のデータとデータベースが同じになりました。

今の状態はネームサーバーの変更がまだなのでFUTOKAへ繋がっている状態と思われます。

icon-question ネーム(DNS)サーバーとは?

独自ドメインを使用するサーバーを決定するためのアドレス。

ネームサーバーを変更したけれども、肝心のサイトがエラーで表示されないorzとなったら大変なので、ネームサーバー変更前に新サーバーでの動作確認を行っておきます。

動作確認の方法は2通りあるみたいですね。

  • 動作確認URLの追加
  • hostsファイルの編集

「動作確認URLの追加」では、WordPressではエラーになる場合があるとの事なので、hostsファイル を編集して確認していきます。

hostsファイルとは何の事かわかりませんね。

hosts(ホスツ)とは、TCP/IPを利用するコンピュータにおけるホスト名のデータベースで、IPアドレスとホスト名の対応を記述したテキストファイルである。引用元:ウィキペディア

要するに、hostsファイルを使うとネームサーバー変更前なら移行元(FUTOKA)にアクセスされるところを、強制的に(移行先)エックスサーバーへアクセスさせるんですね。

hostsファイルの編集に必要なのは

  • エックスサーバーのIPアドレス
  • ホスト名

が必要になります。

エックスサーバーのIPアドレスの確認方法は、「サーバーパネル」➝「サーバー情報」と進むと、IPアドレスが記載されています。

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hostsファイルの場所は「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」なので実行していきましよう。

まずはデスクトップパソコンの左下の「スタート」➝「すべてのプログラム」➝「アクセサリ」➝「メモ帳」と進みます。

メモ帳を右クリックして管理者として実行します。

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ファイルを開きます。

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①ファイル名に「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」を貼り付けて、②「開く」をクリックします。

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hostsファイルが開いたので、一番下にエックスサーバーのIPアドレスとドメイン名を記入します。

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最後に上書き保存します。

移行元と移行先のサーバーでのサイトの違いを見分けるには?

hostsファイルを編集して強制的にエックッサーバーへアクセスしましたが、当然同じブログなので、移行前(FUTOKA)との違いが分かりません(笑)。そこでもう1台パソコンを起動してやります。

移行先のエックッサーバーでは、タグを「スクロール追従領域」に設置してみました。hostsファイルを編集後のデスクトップパソコンです

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一方、ノートパソコンを新たに起動して、当ブログにアクセスします。これは移行元(FUTOKA)のサーバーに繋がっています。

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何も触ってないので、元のフッターに表示されていました。こんな感じでなんとなく両サーバーの違いが分かりました。最後にhostsファイルに追記した部分を消去して上書きしておきます。

ネームサーバー(DNS)の変更

ようやく最後の段階までたどり着きましたね。最後はドメイン管理業者のHPへアクセスして、DNSを書き換える作業です。当ブログの独自ドメインは、お名前.comで購入したので、お名前.comのサイトでネームサーバー(DNS)の書き換えを行います。

お名前.comトップページ右上の「ドメインNaviログイン」をクリックしてログインします。

①「NaviTOP」をクリックして、ドメイン名の 11874.click のネームサーバーを、②「変更する」をクリックします。

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「登録情報は正しいので、手続きを進める」をクリックします。

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「 他のネームサーバーを利用」にチェックを入れるとネームサーバー情報を入力するページが表れます。この1~5までに、エックスサーバーのネームサーバー情報を書き込みます。

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エックスサーバーのネームサーバー情報はどこにあるかと言うと、エックスサーバーのサイトのサーバーパネルにログイン後、サーバー情報に進むと一番下にあります。

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これで1~2日後にはネームサーバーが変更されます。以上でエックスサーバーへの移行が完了しました。

まとめ

今回はレンタルサーバー会社をFUTOKAサーバーからエックスサーバーへ引っ越しました。ネットで検索しても、ロリポップやさくらサーバーからエックスサーバーへの移行方法はたくさんHitしますが、FUTOKAからエックスサーバーへの移転の記事は皆無でした。そこの所で少し手惑いましたが、今回移行記事を書き記した事で他のFUTOKAユーザーのお手本になれば良いと思います。



無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバー

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