WordPressをエックスサーバーへ引っ越しする方法を完全解説!

WordPressをエックスサーバーへ引っ越しする方法を完全解説!

前回の記事で、エックスサーバーへの新規登録方法を解説しました。

エックスサーバーの料金体系や契約・更新のやり方を徹底解説する!

今回は、エックスサーバーへ移行(引っ越し) を行いたいと思います。なお、サーバーの引っ越しは初体験になるので多少戸惑う所もありますが、できるだけ分かりやすい簡単な方法で移行していくつもりです。

「エックスサーバー 引っ越し」で検索すると、圧倒的にロリポップからエックスサーバーへの移行方法の記事が多いですね。それだけエックスサーバーが速いサーバーなのでしょうか?

残念ながらワタシの移転元はFUTOKAレンタルサーバーです、検索してもまったくHitしませんでした(笑)。

WordPressブログのサーバー引っ越し手順

FUTOKAからエックスサーバーへの移行の大まかな流れは、7STEPに分けて実行していきます。

FUTOKA⇒エックスサーバー移行の流れ
  1. 移行元(FUTOKA)のバックアップ
  2. エックスサーバーで独自ドメイン設定&WordPressインストール
  3. wp-config.phpをデスクトップに保存後にエックスサーバー側のデータとデータベースの削除
  4. 移行元(FUTOKA)のデータとデータベースのインポート
  5. wp-config.phpの書き換え
  6. エックスサーバーでの動作確認
  7. ネームサーバー(DNS)の変更

こんな感じで進めて行きます。おそらくこの通りに実行していけば、初心者でも難なくサーバーの移行が行えると思います。

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移行元(FUTOKA)のバックアップ

まず最初に移行元(FUTOKA)のサーバーで、WordPressサイトのバックアップを取ります。ここでの作業は2種類のバックアップを行います。

  • データ
  • データベース

データのバックアップ

WordPressサイトの画像やプラグイン等をバックアップしていきます。FTPソフトを使い移転元に接続、サイトのデータをダウンロードするのですが、とりあえず全部ダウンロードしておきます(笑)。

FFFTPを起動して、/public_html以降のすべてのフォルダ・ファイルをバックアップします。

FTPソフトの使い方はこちら

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大量です(笑)。

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データベースのバックアップ

次に、WordPressサイトの設定や記事データのデータベース(MySQL)をバックアップしていきます。初めに移行元(FUTOKA)のサーバーパネルにログインします。

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phpMyAdminにログイン。

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①移転するサイトのデータベースを選択して、②「すべてチェックする」にチェック、③「エクスポート」をクリックします。

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そのまま「実行」クリックしパソコンの任意の場所に保存しておきます。

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注意
この方法で実行すると、エックスサーバーでの動作確認時にWordPressの管理画面にログインできなくなります。

この方法で進めて行きましたが、最後の動作確認時にエックスサーバー側のWordPress管理画面にログイン出来なくなりました。

IDとパスワードは新旧まったく同じもので作成したのに、なぜかユーザーエラーやパスワードの再発行のメールアドレスまで違うと言われました。

サポートにも問い合わせましたが、原因が分からずに「ひょっとしてIDかパスワードを打ち間違えたのかな?」と思い、エックスサーバーで新しく作成したWordPressサイトを削除して作り直してみましたが、それでもログインできませんでした。

phpMyAdminをバックアップする上での注意点

そこでもう一度最初からやり直してみた所、phpMyAdminのデータベースのバックアップが不完全な事に気づきました。

これは!!

ユーザーが無い(笑)。おまけにタグやカテゴリーのデータもありません。これでは管理画面にログインできるはずがないです(笑)。

エックスサーバーのマニュアルに書いてありましたが、最初は何の事か分からなかったので、気にも留めていませんでした。

出典:エックスサーバー

「簡易」でバックアップせずに、「詳細」で行えば良いとの事です。という事で、先ほどのエクスポート方法で「簡易」➝「詳細」に変更しました。

更に下の方の欄の「生成オプション」の上から2番目「DROP TABLE ~」にチェックを入れておきました。これでエクスポートします。

「これでOKだろう。」とエックスサーバーからインポートして確認しましたが、数が増えていませんorz。

仕方がないので、エクスポートされない①7個を指定して、②エクスポートしていく事に。

エックサーバーにインポートして確認してみると、ようやく移行元と移行先のデータ数が一致しました。

この作業に1日半費やしました…、長かったです(笑)。

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エックスサーバーで独自ドメイン設定&WordPressインストール

ここからは移行先のエックスサーバーでの作業になりますが、いちばん最初はドメインを設定します。

独自ドメイン設定

移行元のレンタルサーバー(FUTOKA)で使用中の独自ドメインを、エックスサーバーで使えるように設定する必要があります。

独自ドメインとは?
インターネット上での住所のようなもので、好きな名前を付けられる。世界に1つしかない。

サーバーパネルへログイン後、「ドメインの設定」をクリックします。

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①「ドメインの追加設定」をクリック、②独自ドメインを記入します。当サイトは「11874.click」です。「最後にドメインの追加(確認)」と進みます。

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「ドメイン追加(決定)」をクリック。

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これでエックスサーバーへ独自ドメインを登録できました。「www有り無しでもアクセスできます」となっていますが、これは統一しておいた方が良さそうですね。またの機会に実行します。

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ドメインの一覧に戻ってみると、先程追加したドメインが登録されていました。

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WordPressサイトの新規インストール

移行先のエックスサーバーで、WordPressサイト新規作成します。

エックスサーバーでWordPressをインストールする6ステップ【最新版】

インストール後にFTPソフトで覗いてみると、ルートディレクトリが表示されましたが意外に質素な感じですね、FUTOKAとは全然違います。

ルートディレクトリとは?
ツリー構造ファイルの一番上の階層。

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「11874.click」を開いてみると、8つのフォルダに分かれていました。その中のpublic_htmlがWeb専用ディレクトリになります。ここの階層のフォルダは削除等しない方が良いという事です。

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wp-config.phpをデスクトップに保存後にエックスサーバー側のデータとデータベースの削除

public_htmlをクリックして、①wp-config.phpだけをパソコンのデスクトップに保存しておきます。②public_html内のすべてのフォルダ・ファイルを削除します。

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この中にエックスサーバー側のデータベース情報があるので、一時保存しておきます。

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後は全て削除でOKです。

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続いてエックスサーバーのサーバーパネルにログインして「phpmyadmin(MySQL5.7)」をクリックします。

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IDとパスワードを聞かれますが、先ほどWordPressをインストールした時に表示された「MySQLユーザー名」「MySQLパスワード」です。

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この一番下の2行ですね。

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次に、①MySQLデータベース名をクリック。②すべてにチェック。③「削除」と実行します。

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「本当に実行しますか?」と聞かれるとためらいますが、「はい」でOKです。

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移行元(FUTOKA)のデータとデータベースのインポート

移行元でバックアップしたデータとデータベースを、エックスサーバーにインポートしてやります。

  • データベースのインポート
  • 移行元のデータをエックサーバーへアップロード

データベースのインポート

先ほどデータベースを削除した「phpmyadmin(MySQL5.7)」でインポートをクリックします。

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移転元の「phpMyAdmin」でエクスポートした「@@@.sqlファイル」を選択して実行します。

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インポートが成功したみたいですね。

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移行元のデータをエックサーバーへアップロード

FTPソフトでバックアップした移行元のデータを、移行先のエックスサーバーのpublic_htmlにアップロードします。これには時間がかかるので夕食の間にでも済ませておけば良いかと。

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まったく同じものがコピーされました。

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wp-config.phpの書き換え

インポートしたデータの中の「wp-config.php」は、移行元のFUTOKAの情報になっているので、中身をテキストエディタで開き、エックスサーバーの情報に書き換えます。

wp-config.phpとは?
WordPressをインストールする上で最重要ファイルの1つ。中にはMySQLデータベースの接続方法などが含まれている。

Windowsのメモ帳もテキストエディタですが、phpファイルは編集出来ないので、エックスサーバーのマニュアルページで書かれていた「Tera Pad」と言うソフトを使ってみる事にしました。

テキストエディタとは?
テキストファイルを編集するソフト。Windowsのメモ帳もテキストエディタになるがphpファイルは開けない。

イマイチやり方が解らないので自己流でやることに。パソコンのデスクトップのTera Padのアイコンに、ダウンロードしておいたエックスサーバー側の「wp-config.phpファイル」をドラッグ&ドロップします。

するとphpファイルの中身が表れました。

  • WordPressのためのデータベース名
  • MySQLデータベースのユーザー名
  • MySQLデータベースのパスワード
  • MySQLのホスト名

この4項目をメモまたはスクリーンショットで保存しておきます。

続いてFTPソフトを起動して、エックスサーバーのpublic_html内の「wp-config.phpファイル」をダウンロードします。

同じようにTera Padに放り込みます。この中身は旧サーバーの情報でなので、エックスサーバーの情報に書き換えます、コピペでOKでした。

ファイル➝「上書き保存」で終了です。

再びFTPサーバーを起動し、先ほど書き換えた「wp-config.phpファイル」を元の場所にアップロードします。

これで wp-config.php内の情報が、FUTOKAからエックスサーバーに書き換わりました。

エックスサーバーでの動作確認

これで旧サーバー(FUTOKA)と新サーバー(エックスサーバー)のデータとデータベースが同じになりました。

今の状態はネームサーバーの変更がまだなのでFUTOKAへ繋がっている状態と思われます。

ネーム(DNS)サーバーとは?
独自ドメインを使用するサーバーを決定するためのアドレス。

ネームサーバーを変更したけれども、肝心のサイトがエラーで表示されないorz となったら大変なので、ネームサーバー変更前に新サーバーでの動作確認を行っておきます。

動作確認の方法は2通りあるみたいですね。

  • 動作確認URLの追加
  • hostsファイルの編集

「動作確認URLの追加」では、WordPressではエラーになる場合があるとの事なので、hostsファイル を編集して確認していきます。

hostsファイルとは何の事かわかりませんね。

hosts(ホスツ)とは、TCP/IPを利用するコンピュータにおけるホスト名のデータベースで、IPアドレスとホスト名の対応を記述したテキストファイルである。引用元:ウィキペディア

要するに、hostsファイルを使うとネームサーバー変更前なら移行元(FUTOKA)にアクセスされるところを、強制的に(移行先)エックスサーバーへアクセスさせるんですね。

hostsファイルの編集に必要なのは以下のものです。

  • エックスサーバーのIPアドレス
  • ホスト名

エックスサーバーのIPアドレスの確認方法は、「サーバーパネル」➝「サーバー情報」と進むと、IPアドレスが記載されています。

hostsファイルの場所は「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」なので実行していきましよう。

まずはデスクトップパソコンの左下の「スタート」➝「Windowsアクセサリ」と進み、「メモ帳」を右クリックして「その他」→「管理者として実行」をクリックします。

開いた「メモ帳」でファイルを開きます。

①ファイル名に「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」を貼り付けて、②「開く」をクリックします。

hostsファイルが開いたので、一番下にエックスサーバーのIPアドレスとドメイン名を記入します。

最後に上書き保存しておきましょう。

移行元と移行先のサーバーでのサイトの違いを見分けるには?

hostsファイルを編集して強制的にエックッサーバーへアクセスしましたが、当然同じブログなので移行前(FUTOKA)との違いが分かりません(笑)。そこでもう1台パソコンを起動してやります。

移行先のエックッサーバーでは、タグを「スクロール追従領域」に設置してみました。hostsファイルを編集後のデスクトップパソコンです。

一方、ノートパソコンを新たに起動して、当ブログにアクセスします。これは移行元(FUTOKA)のサーバーに繋がっています。

何も触ってないので元のフッターに表示されていました。こんな感じでなんとなく両サーバーの違いが分かりました。

最後にhostsファイルに追記した部分を消去して上書きしておきましょう。

ネームサーバー(DNS)の変更

ようやく最後の段階までたどり着きましたね。最後はドメイン管理業者のHPへアクセスして、DNSを書き換える作業です。当ブログの独自ドメインは、お名前.comで購入したので、お名前.comのサイトでネームサーバー(DNS)の書き換えを行います。

STEP.1
「お名前.com Navi」にログイン

お名前ドットコムの「お名前.com Navi」にログインします。

外部リンクお名前.com Navi

STEP.2
「ドメイン」をクリック

トップページの「ドメイン」をクリックしましょう。

STEP.3
「初期設定」をクリック

ドメイン一覧が表示されるので、ネームサーバーを変更したいドメインの「初期設定」をクリックします。

STEP.4
「ネームサーバーの選択」欄で「その他」をクリック

「ネームサーバー設定」ページの「ネームサーバーの選択」欄で「その他」をクリックします。

STEP.5
エックスサーバーのネームサーバー情報を入力

「その他のネームサーバーを使う」にチェックを入れて、エックスサーバーのネームサーバー情報を入力後「確認」をクリックします。

エックサーバーのネームサーバー情報
ネームサーバー1ns1.xserver.jp
ネームサーバー2ns2.xserver.jp
ネームサーバー3ns3.xserver.jp
ネームサーバー4ns4.xserver.jp
ネームサーバー5ns5.xserver.jp
STEP.6
確認と「OK」

「以下の内容でネームサーバーの設定をします。よろしいですか?」と聞かれるので「OK」をクリックしましょう。

※ネームサーバーの変更が反映されるまでに24時間から72時間程度かかる場合があります。

まとめ

今回は、レンタルサーバー会社をFUTOKAサーバーからエックスサーバーへ引っ越しました。

ネットで検索しても、ロリポップやさくらサーバーからエックスサーバーへの移行方法はたくさんHitしますが、FUTOKAからエックスサーバーへの移転の記事は皆無でした。

この部分で少し手惑いましたが、今回移行記事を書き記した事、他のFUTOKAユーザーのお手本になれば良いと思います。

公式エックスサーバー

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