ワードプレスの有料テーマ STORK(ストーク)の記事下に「この記事を書いた人」を設定する方法や、異なる複数のアバター画像を使用する方法を紹介します。
こんな感じで記事下に表示されます。
プラグインの「Fancier Author Box」を使えば簡単に表示できますが、STORK(ストーク)ではプラグインを使わなくても簡単に導入が可能になります。
「この記事を書いた人」を設定することにより、ブログ訪問者がプロフィールページに移動する事なく、管理人のプロフィールを見ることが出来ます。
2019年11月にSTORKの新バージョンとなる、STORK19が公開されました。
これによると、機能面でのパワーアップと表示スピードの改善を中心にアップデートが行われたという事です。
名前の入力
STORK(ストーク)で「この記事を書いた人」を設定する方法ですが、「ダッシュボード」の「ユーザー」➝「あなたのプロフィール」と進みます。
ブログ上の表示名に「この記事を書いた人」に表示させたい名前を記入します。
連絡先情報の入力
ウェブサイト・SNSサイトのURLを記入します。
- ウェブサイト
- Google+
- YouTube
あなたについての入力
プロフィール情報に簡単な自己紹介文を記入します。
プロフィール写真はGravatar(グラバター)を利用して画像を登録していきます。
Gravatar(グラバター)の使い方
Gravatar(グラバター)とは、ブログやコメントを投稿する場合に、名前の横に表示される画像です。
まずは、Gravatar(グラバター) にアクセスします。トップページ中ほどの「Gravatarを作成」をクリックしましょう。
「すでにWordPress.comのアカウントをお持ちですか?」をクリックします。
WordPressに登録しているメールアドレスを入力します。
パスワードを入力してログインを行いましょう。
「ここをクリックして追加してください !」をクリックします。
それでは画像をアップロードしていきましょう。最初に「Upload image」欄の「Upload new」をクリックします。
①「ファイルを選択」をクリックして、②アップロードする画像を選択します。③「次へ」と進みます。
プレビューを見ながら画像の調節をして切り抜きます。調節が終わったら「Crop Image」をクリックします。
ご自分の Gravatar のレーティングを選択してください
と言われるので、一番上の「rated G」を選択して「Set Rating」をクリックします。
以上でアバター画像の設定完了です。
アバター画像の確認
「ダッシュボード」➝「ユーザー」と進むと、先ほどアップロードしたアバター画像が設定されていました。
早速ブログでプロフィール画像を確認してみましょう。
同一ユーザーで異なるアバター画像を表示させる方法
WordPressでサイトを複数運営する場合は、大体1つのユーザー名を使いまわしいていると思います。ワタシもすべて同じユーザー名を使っています。
ユーザー名を同一にしておくと、ログインする場合にユーザー名とパスワードがすべてのサイトで同じなので便利です。
しかしアバター画像を設置してみると、すべのサイトで同じアバター画像が表示されました。これを回避する方法は、サイトごとにメールアドレスを登録する事です。
同じユーザーでも、メールアドレスを変更することによって、異なるアバター画像を表示させることが出来ました。
まとめ
WordPressの有料テーマ STORK(ストーク)では、プラグインを使わないで記事下に「この記事を書いた人」を表示することが出来ます。
画像を表示するには、Gravatar(グラバター)に画像をアップロードするだけでOKです。WordPressのアカウントでログインできるので、簡単に画像を設定することが出来ます。
注意点として、ユーザーとメールアドレスが同一の場合、表示されるアバター画像は全部同じになるので気を付ける必要があります。違う画像を表示させるには、メールアドレスを個別に設定してやればOKです。
追記:今後はストークの最新バージョンのSTORK19が購入可能です。