SBI証券で株主優待タダ取り(クロス取引)する方法を詳しく解説

SBI証券で株主優待タダ取り(クロス取引)する方法を詳しく解説

ここでは、SBI証券で株主優待のタダ取り(クロス取引)を行う方法を画像付きで詳しく解説していきたいと思います。

タダ取りと言うのは少しオーバーな表現ですが、一般信用取引を行う事で現物買いと信用売りの手数料と貸株料のみで株主優待が手に入ります。

クロス取引のメリットは、同銘柄・同株売数を両建する事で、株価の変動リスクをゼロにする事です。通常、権利落ち日は株価が下落するのですが、売り買いポジションを同時に持つことで株価下落のコストを無くせます。

株主優待とは

『株主』と言う言葉は理解している人は多いと思いますが、誰でも上場企業に出資すれば『株主』になれます。『株主』は出資した会社が利益を挙げた場合に出資金額により配当金を受け取ることが出来ます。

株主が貰える特典
  • 配当金
  • 株主優待

その他の特典として、出資している企業の商品やサービスが貰えます、これを株主優待と呼びます。

何が貰えるのかな?

企業によって違いますが、様々なものが株主優待として貰え、現在では約1,500社が『株主優待』の特典を取り入れています。

  • 企業オリジナルの食事券や商品券
  • QUOカードや図書券・お米券
  • カタログギフト
  • 食料品・飲料品
  • ポイント

 

株主優待が貰える条件は2つ

企業の株式を購入すれば誰でも貰える株主優待ですが、一体どの様にすれば特典をゲット出来るのでしょうか?

株を買わない事には始まりませんね(笑)。

株主優待が貰える条件
  • 権利付き最終日までに株主になる
  • 株主優待に必要な株数を購入する

icon-check-square-o 権利付き最終日までに株主になる

株主優待を貰いたい企業の権利付き最終日までに株を購入しておきます。権利確定日が月末の場合は、権利確定日の3営業日前が権利付き最終日になり、翌日の権利落ち日に売却しても株主優待は貰えます。

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2019年3月の場合は月末が日曜日です。この場合は最終営業日の29日金曜日が権利確定日になります。

1日株を持っていただけで株主優待が貰えるのね。

icon-check-square-o 株主優待に必要な株数を購入する

株主優待に必要な株数を所持していることも株主優待をゲットする上で必要な条件です。例えば今回、株主優待タダ取りする大和証券グループ本社[8601]の株主優待に必要な株数は1,000株以上です。残念ながら100株では株主優待は貰えません。

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また、保有している株数に応じて貰える内容が豪華になる場合もあるので、チェックをしておくと良いですね。

株主優待を貰える最低株数は要チェックですね。

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株主優待タダ取り(クロス取引)とは

ここからが本題になりますが、株主優待タダ取り(クロス取引)とはどの様な取引なのでしょうか。一般的には『株主優待タダ取り』『クロス取引』『つなぎ売り』と呼ばれていますが、いずれも同じような意味になります。

株主優待をゲットするためには、権利付き最終日までに株を購入しておけば良いのですが、いざ株を売却した場合に株価が下落していると、その分だけ損をしてしまいますね。権利付き最終日に株を購入して権利落ち日に売却すると必ず差損が生じてしまいます。

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上記の場合では、権利付き最終日に714.3円あった株価が権利落ち日に700円まで下落しています。こちらの銘柄の株式優待は1,000株で2,000円相当の商品です。

  • 購入時 714.3×1,000株=71万4,300円
  • 売却時 700円×1,000株=70万円

2,000円相当の株主優待をゲットする為に株を売買した結果、14,300円の損害が出てしまいました、これでは本末転倒ですね。

( ´艸`)

そこで、株価の変動するリスクをなくすために同時に信用取引の売り注文を行います。要するに株式購入と同時に信用売りを行う事で株価の変動リスクをゼロにするんですね。

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成程、『買い』だけだと株価が下落すると損をしますが、同時に『売り』注文を入れておくことで利益を出してお互いに相殺させるのですね。

 

株主優待タダ取り(クロス取引)にかかる手数料

世間一般では『株主優待タダ取り』と呼ばれていますが、タダではありません。下記の手数料がかかってくるので注意が必要です。

売買手数料現物買い・信用売り時にかかる手数料
信用取引の貸株料株を借りている日数分の貸株料
逆日歩制度信用取引の信用売りでは、株を借りている日数分の貸株料が発生する恐れがあります
配当落調整金の支払い信用売りでは配当金を支払う必要があります

 

売買手数料

株主優待タダ取りを行うには株を購入・売却するのですが、どちらにも手数料がかかってきます。SBI証券ではスタンダードプランの売買手数料は下記の通りです。

icon-check-square-o 現物取引

1注文の約定代金手数料(税抜)
~5万円50円
~10万円90円
~20万円105円
~50万円250円
~100万円487円
~150万円582円
~3,000万円921円
3,000万円超973円

icon-check-square-o 信用取引

1注文の約定代金「約定日の前営業日の未決済建玉の建玉代金合計」または「約定日の前営業日の新規建約定代金合計」(税抜)
5,000万円未満5,000万円以上
~10万円90円0円
~20万円135円
~50万円180円
50万円超350円

 

信用取引の貸株料・逆日歩

信用取引とは、株式を取引する上で株式の購入資金を証券会社から借り入れて株の売買を行う事です。信用取引では手持ちの資金の3倍までの取引を行うことができ、当然利益も3倍になります。

信用取引の大きな特徴は空売りが出来る事です。空売りとは証券会社から株を借りて売却し、株価が下がったところで株を買い直し証券会社に返済します。この売値と買値の差額が利益になります。

当然、株を借りる為には借り賃を支払う必要があり、この借り賃には『金利』『貸株料』『品貸料』があります。今回の場合、信用売りを行うので『貸株料』『品貸料(逆日歩)』を支払う必要があります。

icon-check-square-o 一般信用取引と制度信用取引の違い

信用取引では一般信用取引制度信用取引という2種類の取引方法があります。

 

一般信用取引制度信用取引
誰が取引銘柄を選ぶか銘柄や取引期限等を証券会社が決めて行う取引。サービス提供の有無や内容は各証券会社で異なる。銘柄や取引期限等を証券取引所が決めて行う取引。
取引できる銘柄原則では全上場銘柄が取引の対象取引所が指定する制度信用銘柄が取引の対象
返済期限無期限(証券会社ごとに違う)6カ月以内
貸株料割高割安
逆日歩発生しない発生することもある

一般信用取引と制度信用取引の最大の違いは『逆日歩』の有無です。『逆日歩』とは株を借りる上でのレンタル料金みたいなものです。信用取引で売建が多くなると、証券金融会社で株式が不足します。この時、他所から株式を調達するのですが、この時の借り賃が『逆日歩』です。

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『逆日歩』は機関投資家などから調達するのですが、非常に高額になることもあります。『逆日歩』で株主優待で貰える金額以上を支払った等をよく耳にしますね。

株主優待タダ取りの場合は『一般信用取引』を使えば良いのですね。

ところが、一般信用取引で売建が可能な証券会社は少なく、以下の7社になっています。

一般信用取引で売建が可能な証券会社
  • 楽天証券
  • カブドットコム証券
  • 岩井コスモ証券
  • SBI証券
  • GMOクリック証券
  • 松井証券
  • 大和証券

ちなみに、SBI証券の一般信用売りの金利は、無期限2.0%、短期(15日)3.9%です。

 

配当落調整金の支払い

権利付き最終日をまたぐと株主優待をゲット出来る事は分かりましたが、実は配当金も貰うことが出来ます。

!?

現物株式を購入しているので配当金はゲットできるのですが、クロス取引を行っていた場合は、同時に一般信用売を行っているので、反対に配当金を支払わなければなりません。この支払うお金を配当落調整金といいます。

株を買って配当金を貰い、株を売って配当金を支払うのだからプラマイゼロですね。

ところが、株式を売却したり配当金を貰った場合は利益に対して税金(20.315%)がかかります。クロス売りを行った場合は配当金が税引き後79.685%貰えるのに対して、配当金の支払いは100%になります。

信用売りの配当金相当額
  • 制度信用取引 配当金×84.865%
  • 一般信用取引 配当金×100%

配当金が10,000円の場合は、10,000円×20.315%=2,031円の税金が引かれるので、貰える配当金は7,969円です。これに対して一般信用売りを行った場合は配当落調整金を10,000円支払います。クロス売りを行った場合は、この差額2,031円を支払わなければなりません。

トータルでマイナスになりませんか? どう見ても損しているような…。

株式の場合、1年間のトータルで損益を計算していきます。利益が出ていれば税金を払わなければなりませんが、損失が出ている場合は税金を払う必要はありません。あなたが証券会社の口座でクロス売りしか行わない場合は、利益は一切出ないので、払いすぎた税金は翌年の1月に全額還付されます。

配当金・配当落調整金等を自動的に損益通算する口座の条件
  • 特定口座(源泉徴収あり)を選択
  • 配当金受け取り方法で『株式数比例配分方式』を選択

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SBI証券で以下のように記載されています。

権利付き最終売買日と権利落ち日をまたいで信用建玉がある場合、株主総会の1~2週間後に配当分をお客様の口座へ入金または差引いたします。

とりあえず口座から差し引かれるけれど、同年に利益が出なかった場合は翌年の1月に還付されるわけですね。

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優待タダ取り(クロス取引)を行う手順

これから実際に優待タダ取りを行っていきますが、無くてはならないのは証券会社の取引口座ですね。今回SBI証券で取引を行っていきます。SBI証券はIPOの申し込み用で開設したのですが、ネット証券だけに取引手数料が安いです。

手数料が高いと損をしますからね。

関連株の初心者でも出来た!SBI証券で口座を開設する方法

SBI証券の口座開設が完了したら、すぐに信用取引口座を開いておきましょう。株主優待タダ取りでは信用売りを行うので、信用取引口座が必要になってきます。

SBI証券で信用取引口座が開けたら準備完了です。それでは以下の手順で株主優待タダ取りをゲットしていきます。

株主優待タダ取りの手順
  • 権利付き最終日の前日、株式市場終了後にSBI証券にログイン
  • 信用売りと現物買いを行う
  • 翌日の権利落ち日以降に現渡(げんわたし)注文を行う

 

株式市場終了後にSBI証券にログインして取引したい銘柄を選ぶ

最初にSBI証券にログインして売買をする銘柄を選びます、買いたい銘柄が決まっていない場合は、トップページから『銘柄をさがす』欄の『株主優待』へ進みましょう。

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『株主優待検索』ページが開きました、ここで優待タダ取りの銘柄を検索していきます。

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注意点として、『つなぎ売り』欄では『一般売り』を選択しましょう。

株主優待検索
  • 優待内容
  • 優待権利確定月
  • つなぎ売り(一般売り)
  • 優待獲得に必要な金額
  • こだわり条件

 

信用売りと現物買いを行う(権利付最終日前日)

今回、優待タダ取りを行うのは大和証券グループ本社[8601]です。

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優待を取得するための最低株数は1,000株で、3月・9月の年2回、優待が貰えます。以下の中から選択するのですが、取得する株数によって違ってきます。

  • 名産品、雑貨
  • 『ダイワのポイントプログラム』の交換ポイント
  • 会社四季報

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ちなみに、2019年3月期の中間配当は12円となっています。

 

SBI証券で信用売りを行う

最初に権利付最終日を確認しておきましょう、2019年3月26日が権利付最終日になります。

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現在の時刻は3月25日の午後7時を回ったところです。

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それでは信用売り注文を入れていきましょう。

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一番最初に売建受注枠の在庫があるかどうかを確認しておきます。在庫がなければ空売りは出来ません。

  1. 株数 売却したい株数を入力します。
  2. 価格 ここでは『成行』を選択しましょう。
  3. 期間 『当日中』を選択します。
  4. 信用取引区分 『一般(15日)』を選択します。

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全ての項目の入力が終わったら取引パスワードを入力して『注文確認画面へ』をクリックします。

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注文した内容が表示されるので間違いがないか確認しましょう。上から、取引は『信用新規売(一般信用/15日)』、株数は『1,000株』、執行条件は『成行』、期間は『当日注文』。

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間違いがなければ『注文発注』をクリックします。

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以上で売り注文の完了です。

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SBI証券で現物買いを行う

今度は現物買いを行っていきますが『信用売り』と同一条件で現物買い注文を出していきます。

  1. 株数 購入したい株数を入力します。
  2. 価格 ここでは『成行』を選択しましょう。
  3. 期間 『当日中』を選択します。
  4. 預かり区分 『特定預かり』を選択します。

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全ての項目の入力が終わったら取引パスワードを入力して『注文確認画面へ』をクリックします。

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注文した内容が表示されるので間違いがないか確認しましょう。上から、取引は『現物買』、期間は『当日注文』、株数は『1,000株』、執行条件は『成行』、預り区分は『特定預り』。

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間違えがなければ『注文発注』をクリックしましょう。

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以上で買い注文の完了です。

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『注文照会』で注文内容の確認

信用売りと現物買いが完了しましたが、間違い等の不備があったら大変なので最終確認を行いましょう。トップページから『取引』⇒『注文照会 取消・訂正』と進みます。

『信用売(15日)』と『現物買』が同注文になっていればOKです。

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約定したかどうかの確認(権利付最終日)

権利付き最終日の前日(3月25日)の午後7時頃に信用売りと現物買いを行いました。注文日の翌日の株式市場が開いてから約定したかどうかの確認を行いましょう。

注文内容はどこから確かめるんだろう?

トップページから『取引』⇒『注文照会 取消・訂正』と進むと注文一覧が記載されています。『注文状況』で『注文中』⇒『完了(全部約定)』となっていればOKです。

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ヨシヨシ、全部約定されているな。

本日が権利付き最終日なので、きょう1日株式を所持することで株主権利が確定して株主優待が貰えます。

 

権利落ち日に株を『現渡』で売却

権利付き最終日が終わり翌日の権利落ち日になりました、日にちで言うと3月27日ですね。この日になれば所持していた株式を売却しても株主権利(配当金・株主優待など)を得ることが出来ます。

3/26(火)3/27(水)3/28(木)3/39(金)3/30(土)3/31(日)
権利付最終日権利落ち日権利確定日

のんびりしていると信用取引の貸株料を取られてしまうので、さっそく株式を売却していきましょう。

え~と、現物買いでは売り注文、信用売りでは買い注文ですね。

クロス売りをしている場合は、手元に現物買いで手に入れた株式(ここでは1,000株)と、信用売りで手に入れた株式(ここでは1,000株)と、買い株と売り株を同株数所持しています。この場合、買い・売り戻しによる差額決済をするのではなく、同銘柄・同株数の株式を差し入れて決済します、これを現渡しといいます。

今回の場合では、1,000株購入して1,000株売却しているので、お互いにプラスマイナスゼロにする事ですね。ちなみに、現渡しにかかる手数料は無料です。

う~む、便利な方法があるのね。

最初にSBI証券にログインして、トップページから①『取引』⇒②『信用返済・現引現渡』と進みます。

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『現渡』をクリックします。

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決済する株売数を入力して『注文確認画面へ』をクリックしましょう。

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間違いがないか確認して、問題がければ『注文発注』をクリックしましょう。

SBI証券で株主優待タダ取り(クロス取引)する方法を詳しく解説

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『現渡』での注文が完了しました。

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現渡での注文の確認を行っておきましょう。トップページから『取引』⇒『注文照会 取消・訂正』と進むと注文一覧が記載されています。『注文状況』で『注文中』⇒『完了(全部約定)』となっていればOKです。

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ヨッシャ!取引完了、株主優待ゲットだぜ!

 

株主優待タダ取り(クロス取引)にかかった手数料の計算

以上で株主優待タダ取り(クロス取引)が完了しました。後は株主優待品が届くのを待つだけになりますが、優待が届くまでには2~3ヶ月程度が目安になります。

結局、どれくらい出費があったのかな?

株主優待タダ取り(クロス取引)にかかった手数料がいくらになったのか計算しておきましょう、

icon-check-square-o クロス取引(一般信用取引)のコスト計算

  1. 現物買い手数料
  2. 信用売り手数料
  3. 信用売り貸株料

今回、クロス取引を行った銘柄は、大和証券グループ本社[8601]で、取引株数は1,000株です。

手数料貸株料小計
現物買い525円525円
信用売り378円233円611円
合計手数料1,136円

1,000株で2,000円相当の商品やポイントと交換なので、今回はかなり手数料がかかったと言えますね。

icon-check-square-o 売買手数料の確認方法

トップページから『口座管理』⇒『取引履歴』⇒『約定履歴』と進み、約定日を選択して『紹介』をクリック。

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icon-check-square-o 貸株料の確認方法

トップページから『口座管理』⇒『取引履歴』⇒『信用決済明細』と進み、約定日を選択して『紹介』をクリック。

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貸株料の計算方法

今回の取引では233円の貸株料が発生しましたが、この金額は以下のように計算されます。

購入株数×購入時の株価×貸株料率÷365×借りた日数=貸株料

これを今回に当てはめます。

1,000株×546.1円×3.9%÷365日×4日=233円

購入翌日に売却しているのに何故借りた日数が4日分なのですか? 2日では?

株式を購入した日を約定日と呼びますが、株式が受け渡されるのは4営業日目です。火曜日に空売りして翌日の水曜日に買い戻した場合は、受け渡し日は金曜と翌週の月曜になります。土日を挟むので4日分の貸株料が発生します。

株式の世界は複雑だな~。

 

まとめ

今回は、SBI証券で株主優待のタダ取り(クロス取引)に挑戦してみました。現物買いと信用売りを組み合わせるのですが、実際に購入するのは簡単でした。売却する場合も現渡しを行えばあっという間に決済されてしまいます。

いちばん難儀したのは手数料等がいくらかかったかです。これをしっかり把握しておかないと安心してクロス取引を行えません。

信用売りでは『一般信用取引』を選択する事が重要ですね。

株主優待の内容と手数料を把握して、お得になるような銘柄を見つけて取引を行い、損をしないように気を付けていきたいですね。

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