先日はWordPress導入後に最初にやるべきSEOの設定をしました。All In One SEO Packの設定はワタシのようなWordPress初心者には難しかったです。
今回は Simplicityの初期設定を行って行きます。
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その中で、WordPress導入後に入れておくと超便利な3つのプラグインを紹介していきたいと思います。
- AddQuicktag
- Table of Contents Plus
- Pixabay
- strongタグを蛍光ペン風に装飾
この3点です。4番目の「strongタグを蛍光ペン風に装飾」はプラグインではなくCSS(スタイルシート)にコードを追加する方法です。
目次
AddQuicktagでよく使用する単語やコードを登録しておく
見出しに使うH2タグなどは、ビジュアルエディタにありますが、いちいち切り替えるのも面倒です。かといって毎回手書きしていては手間がかかります。
1 | <h2></h2> |
他では、WordPressで記事を作成していると、何回も同じ単語や文章を書き込む場合がありますね。当ブログでは「WordPress」「Simplicity」「クリックします。」などが頻繁に使う文章になります。
これらを登録しておいて、コード1つで呼び出せるようにしておくと、記事作成にかかる時間が短縮されます。
そんな時に便利なプラグイン AddQuicktagを使って、あらかじめよく使合う単語や HTMLコードを登録しておきます。アフィリエイトリンクなども登録しておけば、いちいちASPまでコードをコピーしに行かなくても良いので便利です。
AddQuicktagのインストールと有効化
WordPressのダッシュボードから、プラグイン➝新規追加と進みます。プラグインの検索窓に「AddQuicktag」と記入しENTERをクリックします。「今すぐインストール」をクリックしてインストールした後に有効化しておきます。
ダッシュボードの設定欄にAddQuicktagが表示されたのでクリックします。
単語とHTMLコードの登録
必要なHTMLコードと名前を登録していきます。
- ボタン名 タグの名前
- ラベル名 ボタンの説明文。これは必要ないかも。
- 開始タグ HTMLタグの開始部分。
- 終了タグ HTMLタグの終了部分。
- アクセスキー これは空白で。
- 順番 ボタンの表示順。
こんな感じになります。
「Simplicity」を登録する時はこんな感じに記入します。
こんな感じで登録されました。なんかごちゃごちゃですが、これでクリック1つで見出しタグを挿入できます。
Table of Contents Plusで目次の導入
WordPressのブログ記事に目次を導入して、記事内の状態を分かり易く書き出してくれるプラグインです。
上の方にあるコレの事です、ハイ。
ダッシュボード➝プラグイン➝新規追加と進みます。プラグインの検索窓に「Table of Contents Plus」と記入しENTERをクリックします。「今すぐインストール」をクリック。インストール後に有効化しておきます。
次に「設定」をクリックします。
とりあえず2か所変更しておきます。
- デフォルトの表示条件4から2に変更
- 「以下のコンテンツタイプを自動挿入」のpost(通常記事)にチェックを変更
最後に「更新」をクリックすれば設定の完了です。
フリー素材サイト「pixabay」を記事作成内で検索できるプラグイン「pixabay images」
上の画像は 著作権フリーで画像を使用できるサイト pixabayから頂いてきた物です。
しかし、いちいちpixabayまで画像を探しに行くと手間がかかるので、WordPress記事作成ページから直接ダウンロードできるプラグイン pixabay images を導入します。
pixabay imagesのインストールと有効化
ダッシュボード➝プラグイン➝新規追加と進みます。プラグインの検索窓に「pixabay images」と記入しENTERをクリックします。「今すぐインストール」をクリック、インストール後に有効化しておきます。
pixabay imagesの設定
ダッシュボード➝設定➝pixabay imagesと進み、基本的に1か所チェックを外すだけです。
「Attribution」にチェックが入っていると、ダウンロードした画像にクレジットが明記されます。
pixabay imagesの使い方
※当方の環境(Internet Explorer11)ではsearchボタンを押しても反応がありませんでした。Google Chromeをお勧めします。
使い方は簡単です。「pixabay 」をクリックします。
英語で記入します。ここでは「cat」と記入、「search」で検索します。
検索結果でたくさんの画像が表示されました。サムネイル画像にカーソルを合わせると大きな画像が表示されますので、サイズを選んでクリック。
ここでは「配置」と「サイズ」を決めます。最後に「投稿に挿入」をクリックします。
こんな感じでカッコよく挿入できました。
strongタグを蛍光ペンで書いたみたいに装飾する方法
最後にプラグインではありませんがCSS(スタイルシート)を使った便利ツールの紹介です。
強調(strong)タグ、WordPressで言えば「b」ですね。普通は太字になるだけですが、CSS(スタイルシート)にコードを貼り付けて装飾してやります。
ピンク色ペン
こんにちは、ごりょんさんです。
1 2 3 | strong { background: linear-gradient(transparent 40%, #ff99ff 40%); } |
黄色ペン
こんにちは、ごりょんさんです。
1 2 3 | strong { background: linear-gradient(transparent 40%, #ffff66 40%); } |
青色ペン
こんにちは、ごりょんさんです。
1 2 3 | strong { background: linear-gradient(transparent 40%, #66ccff 40%); } |
ダッシュボード➝外観➝テーマの編集で、CSS(スタイルシート)に貼り付けて「ファイルの更新」をクリックします。
こんな感じで、基本的に子テーマのCSS(スタイルシート)にコピーしたコードを張りつけるだけなので簡単です。
WordPress導入後に入れると便利なプラグインのまとめ
今回は、WordPressにおける初期設定で便利な3つのプラグインを紹介しました。いずれもプラグインもしくはCSS(スタイルシート)を使用しますので、ブログを開設したばかりの初心者でも比較的簡単に導入できる方法です。
次回からは、いよいよブログのカスタマイズ編に入りたいと思います。
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