A8.net(ネット)のリンク切れコードを簡単に探す方法

A8.net(ネット)のリンク切れコードを簡単に探す方法

A8.net(ネット)といえば日本一のASP(アフィエイトサービスプロバイダー)なので、ブログを運営して収益を挙げている人は必ず登録しているサイトです。

アフィエイトリンクをブログに貼って、そこから成約があると収益を得る仕組みになります。

アフィエイトの王道ですね。

飼いヌコ

アフィエイトリンクを貼った後は基本的にそのまま放置しているのですが、プログラムが終了した場合はA8.net(ネット)のメッセージボックスに「終了プログラム」として掲載されています。

A8.net(ネット)のメッセージボックスに「終了プログラム」として掲載

掲載が終了した広告はリンク切れにならずに株式会社ファンコミュニケーションズが運営している「coreda!」というサイトにリダイレクトされます。

ここで重要な事として、リンク切れ広告がリダイレクトされるのでWordPressのプラグイン「Broken Link Checker」のエラーに反応しない事です。

リダイレクトが仇(あだ)になりましたね~。

飼いヌコ

この場合にリンク切れ広告がクリックさると「無効クリック」となりA8.net(ネット)のサイトに掲載されます。

「無効クリック」となりA8.net(ネット)のサイトに掲載される

無効クリックが発生した日にちの詳細を見ると広告プログラムとクリック数が記載されていますが、更に「詳細を見る」からクリック発生ページURLを確認する事が出来ます。

「詳細を見る」からクリック発生ページURLを確認する

ところが広告が掲載されているページではなくサイトURLそのものが記載されている場合があります。

サイトURLそのものが記載されている場合がある

これではどのページに広告が貼られていたのか分からないな~。

飼いヌコ

記事数が少ないサイトの場合は1記事ずつチェックしていけば良いですが、数百記事もある場合などはチェックするだけで莫大な時間がかかってしまいます。

この場合の対処法として、任意の文字を検索できるWordPressのプラグイン「Search Regex」を使ってA8.net(ネット)のリンク切れコードを簡単に探すことが出来ます。

「Search Regex」とは記事に含まれる文字を検索して一括置換できるプグイン

「Search Regex」とは記事に含まれる文字を検索して一括置換できるプグイン

「Search Regex」はサイトやブログの記事に含まれている単語や文章・コードなどを検索して一括で置換できるWordPressのプラグインです。

例えば記事内の「1,000円(税抜)」という文章を検索して「1,100円(税込)」に一括して置換する事が可能です。

今まで1記事ずつ手作業で修正していた場合などは「Search Regex」を使うことでかなりの作業時間の節約になります。

夢の様なプラグインですね!

飼いヌコ

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「Search Regex」を使ってA8.net(ネット)のリンク切れコードを探す

「Search Regex」を使ってA8.net(ネット)のリンク切れコードを探す

今回の「Search Regex」では任意の文字を一括置換するのではなく、A8.net(ネット)のリンク切れコードを探していきます。

「Search Regex」のインストール・有効化

WordPressの管理画面の「プラグイン」⇒「新規追加」と進みプラグインの検索BOXに「Search Regex」と入力すると一番左上に「Search Regex」が表示されるので「今すぐインストール」をクリック。

「今すぐインストール」をクリック

インストールが完了したら有効化を行っておきましょう。

「有効化」をクリック

「Search Regex」の操作画面を開く

WordPressの管理画面の①「ツール」⇒②「Search Regex」と進んで「Search Regex」の操作画面を開きましょう。

①「ツール」⇒②「Search Regex」と進む

検索したい文章を入力

以下が「Search Regex」の操作画面ですが「検索」欄にリンク切れコードの文字を入力して「検索」をクリックします。

検索」欄にリンク切れコードの文字を入力して「検索」をクリック

こんな感じでリンク切れコードが貼られていた記事タイトルが分かりました。

リンク切れコードが貼られていた記事タイトルが分かった

後はリンク切れコードが貼られていた記事を開きコードを張り替えるだけでOKです。

まとめ

A8.net(ネット)のアフィエイトを行っている場合、プログラムが終了するとリンク切れを起こさずに「coreda!」というサイトにリダイレクトされます。

この場合はリンク切れを報告してくれる「Broken Link Checker」のエラーに反応しません、なのでいつまでたってもリンクを張り替える事が出来ません。

幸い「無効クリック」という便利な通知があるお陰でリンクが切れている事が分かるのですが、コードが掲載されている記事までは教えてくれないです。

この場合は任意の文字を検索できるWordPressのプラグイン「Search Regex」を使うと簡単にリンク切れコードを探す事が可能です。

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