アマゾンFBAで海外発送の設定をするメリットとデメリットを詳しく解説する

アマゾンFBAで海外発送の設定をするメリットとデメリットを詳しく解説する

2018年4月4日から、Amazonプライムの配送料が改定されて、2,000円未満の商品は通常送料400円以上になりました。

関連 Amazonが配送料値上げ!2,000円未満は400円以上へ【最新の料金体系は?】

ただし、プライム会員の場合や、書籍を購入した場合は、今まで通り送料は無料になります。

飼いヌコ
100円程の書籍を同封すれば送料が無料になる裏ワザがありますけどね。

この改定により2,000円未満の商品の売れ行きが落ちると分析しました。

ただボーっと売れるのを待つだけでは仕方がないので、アマゾンFBA海外発送 の設定をしてみようかと考えています。

そこで、FBA海外発送のメリットデメリットについて調べて行きたいと思います。

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アマゾンのFBA海外発送とは?

今までアマゾンFBAでの注文は、国内だけに限られていましたが、手続きをする事によりメディア商品のみ海外発送が可能になりました。

メディア商品とは?

本、CD・レコード、ビデオ・DVDになります。

これらの商品が海外から注文されると、日本国内で注文されるのと同じく、ワタシは何もしないのにFBA倉庫から勝手に出荷されるという素晴らしいサービスになります。

日本の人口1億3千万人に対して、世界の人口が73億人なので、販売経路は確実に広がりますね。

飼いヌコ
70倍ですか!

アマゾンFBA海外発送のメリット

アマゾンでFBA海外発送を設定する場合のメリットとは一体どのようなメリットがあるのでしlとうか?

  • 販売経路の拡大
  • 手数料が無料
  • FBAから送られるので何もしなくてもよい

販売経路の拡大

今までは日本人相手の商売でしたが、FBA海外発送の設定をすることにより、100か国以上の人々を相手に商品を販売することができ、販売経路が大幅に拡大されます。

対象商品はAmazon.co.jp上で「海外配送対象」として表示されます。 海外のお客様には、商品代金に加えて、海外配送費用や関税などの手数料をお支払いいただきます。

手数料が無料

FBA海外発送では追加手数料は0円になっています。

海外配送の利用に伴うAmazonでの追加手数料は一切かかりません。 国内での販売に必要な手数料と同額でご利用いただけます。Amazonを通じて決済するため、代金回収の手間もおさえられます。

FBAから送られるので何もしなくてもよい

FBA海外発送では追加手続き等は一切不要です。

Amazonが注文処理、梱包、配送、 カスタマーサービスに対応します。さらに、輸出に必要な通関の手続き等の諸業務についても、Amazonにお任せいただけます。海外での口座開設や現地法人登録等も必要ありません。

飼いヌコ
これは良い事ずくめですね!早速FBA海外発送の設定を行いましょう!

ワタシも『手数料無料で、注文が入ったらアマゾンのFBA倉庫から勝手に送ってもらえるなら、全て海外発送にしたらいいジャン。』と思っていました。しかしよく調べてみると、大変重大なデメリットがありました。

飼いヌコ
!?

アマゾンFBA海外発送のデメリット

AmazonFBAに支払う手数料はご存じと思いますが、念のため。

関連 AmazonFBAでCD・DVDを販売する上で支払う手数料とは?

この記事でも解説しましたが、主に下記の5つが手数料となります。

  • 月間登録料(大口)、基本成約料(小口)
  • 販売手数料
  • カテゴリー成約料
  • 在庫保管手数料
  • 配送代行手数料

基本的にFBA発送でかかる手数料は、海外発送でも同じになります。CD1枚を例にすると、在庫保管手数料が1か月2円、配送代行手数料226円(小型)、360円(標準)という事になります。ここに販売手数料の16.2%(税込)と、カテゴリー成約料の151円がプラスされます。

飼いヌコ
カテゴリー成約料?

今回のFBA海外発送では、カテゴリー成約料が非常に重要な役割を果たします。

カテゴリー成約料とは?

カテゴリー成約料とは、メディア商品(本、CD・レコード、ビデオ・DVD)のみにかかる手数料の事です。

icon-check-square-o 国内へ発送する場合

商品カテゴリーカテゴリー成約料
書籍80円
ミュージック140円
DVD140円
ビデオ(VHS)140円

CD・DVDは1枚140円と、高いなりにもまずまずの値段ですね。ところが海外へ発送する場合に値段が跳ね上がります。

icon-check-square-o 海外へ発送する場合

商品カテゴリーアジア、グアム、マーシャル諸島、ミッドウェイ諸島北米、中米、中近東、オセアニア、ヨーロッパアフリカ、南米
書籍120円300円350円
ミュージック250円400円450円
DVD250円400円450円
ビデオ(VHS)300円500円600円

この金額にプラス消費税が別途かかるので、かなりの出費になりますね。ここで肝心なことは、あまり安い商品が海外発送されてしまうと赤字になるという事です。

icon-check-square-o 1,000円のCDが売れた場合

国内配送アジア、グアム、マーシャル諸島、ミッドウェイ諸島北米、中米、中近東、オセアニア、ヨーロッパアフリカ、南米
販売手数料162円162円162円162円
カテゴリー成約料151円270円432円486円
配送代行手数料226円226円226円226円
手数料小計539円658円820円874円
利益461円342円180円126円

こちらの利益から、小口出品なら1個につき108円、大口出品なら月額5,292円別途徴収されます。その他では、仕入れ代金がかかるので、1,000円のCDが国内で売れても200円ちょっとの利益しか得られません。国内配送でさえこの数字なので、海外のアジア以外で注文が入れば完全に赤字になります。

飼いヌコ
商品が売れて赤字になるとは・・・。

FBA海外発送は手数料が無料と書かれていますが、カテゴリー成約料のアップ分が海外発送にかかる手数料とみて良いですね。

FBA海外発送再開で手数料に変更があった?

2018年8月追記

一時期、FBA海外発送が停止されていましたが、2018年の夏ごろから再開されていました。そこで以前と変更点がないか調べてみたところ、カテゴリー成約料が国内・海外共に同額になっていました。

飼いヌコ
エエッ!?

Amazonのテクニカルサポートで確かめてみると、カテゴリー成約料は国内・海外共に同額という事でした。

当サイトにて設けておりますカテゴリー成約料は、海外、国内問わず同額となっております。

飼いヌコ
という事は、請求される手数料は国内と同じという事ですか?

イマイチよく分からないので、再度Amazonのテクニカルサポートに質問してみました。

CASE 1884927023でも質問させていただきましたが、

『当サイトにて設けておりますカテゴリー成約料は、海外、国内問わず同額となっております。』
という回答でした。

以前はカテゴリー成約料は海外向けに特別料金が適応されていたと思うのですが、これは廃止になったのでしょうか?
添加ファイルをご覧ください

カテゴリー成約料が国内・海外同額ならば、例えば、1000円のCDが海外から購入された場合、

配送代行手数料   226円
カテゴリー成約料  140円
販売手数料     162円

海外発送には出品者向けの特別料金等は無く、手数料は国内・海外ともに全く同じと考えてよいのでしょうか? それとも海外発送における特別な手数料が請求されるのでしょうか?

返答はメールにてお願い申し上げます。
よろしくお願いします。

当日中に返信があり、結論的に言うと、カテゴリー成約料は海外では割高になるそうです。

冒頭ではございますが、CASE 1884927023で回答させていただきました内容に誤りがございました事をご報告いたします。

海外配送につきましては、配送代行手数料や販売手数料につきましては、
国内と相違点はございませんが、カテゴリー成約料に関しては、出品者様からご提供いただいた資料が正しく、
カテゴリー成約料は国によって異なるものになっております。

飼いヌコ
最初の質問に答えたサポートの人が間違っていたのね(笑)。

海外へ配送する場合、カテゴリー成約料は国によって異なります。

icon-check-square-o 海外へ発送する場合

商品カテゴリーアジア、グアム、マーシャル諸島、ミッドウェイ諸島北米、中米、中近東、オセアニア、ヨーロッパアフリカ、南米
書籍120円300円350円
ミュージック250円400円450円
DVD250円400円450円
ビデオ(VHS)300円500円600円
飼いヌコ
やっぱりカテゴリー成約料は高くなるんですね・・・。

まとめ

FBA海外発送は、販売機会の拡大という点では世界を相手にするので、非常に魅力のある制度です。

しかし、あまりにも安い商品が海外から注文されると、確実に赤字になってしまいます。赤字になるのなら売らない方がましですね。そこの所をよく考えていかなければなりません。

FBA海外発送の設定をするのであれば、メディア商品の在庫の値段を、最低2,000円~3,000円くらいに引き上げてやらないと、利益を得られませんね。

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