ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

当ブログも2015年の11月に開設して、80近くもの記事(現在は250記事)を紹介してきました。中には大黒柱として毎日働いてくれている記事もあり、全アクセスの3割以上を稼いでくれています。

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

一方では時間をかけて作成したものの、まったくアクセスのない記事もたくさん存在しています。

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

今年に入ってアクセスがたったの4て(笑)。

飼いヌコ

このような過疎記事が多数あるので何とかアクセスアップを狙いたいのですが、どのようにすれば過疎記事を検索流入させることができるのでしょうか?

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙ってみる

アクセスされないという事は記事自体に問題があると思うので、修正をしてやればアクセスアップに繋がるのではないかと考え、過去記事をリライトしてみる事に。

リライトとは?

執筆者以外の他人が文章を書きなおす事。

この場合、他人のサイトの文章を書きなおして自分のブログの記事として投稿する事なので、今回の過去記事のリライトとは少し意味が違いますね。

他サイトの文章をリライトするとGoogleから何らかのペナルティを受ける可能性が高いので絶対にやめましょう、どうしても他サイトの文章を使わなければ記事が成り立たない時は「引用」を利用して明確に分かるようにしておけば良いですね。

お魚くわえた ドラ猫追っかけて素足でかけてく 陽気なサザエさん

こんな感じで引用しましたよと分かるようにしておけばOKです。

スポンサーリンク

過去記事をリライトする事によるメリット

過去記事をリライトする事によるメリットですが、ポイントは3つ挙げられると思います。

  • 文章力がアップする
  • 文字数が多くなる
  • 新しい情報の追加・修正

文章力がアップする

ブログ開設時期の記事を見てみると文章力の無さに笑ってしまいました。最初はSEOなんて全く知らなかったので適当に好きなことを書いて投稿していました、それにやたら派手に文章を飾っていましたね(笑)。

ごりょんさんとかごりょんさんとかやたら文字を大きくしたり、蛍光色をつけたりしていました。

やはりブログの訪問者が見やすい記事作りを心掛けないと駄目ですね、あまり文章に装飾を多用するとどれが重要な文章なのか分からなくなってしまいます。

文字数が多くなる

無理やり書いた記事なら文字数が600字から1,000文字程度で終わってしまいがちですが、そこに修正を加えることにより文字数も増えてGoogleからの評価も上がります。

最低でも1回の記事に3,000文字は欲しいところですね、3,000文字あれば記事のボリュームもアップします。

新しい情報の追加・修正

アフィリエイトリンクを記事に貼って新規投稿してそのまま放置していると、時にリンク切れや内容に変化があった場合に記事がそのままではブログの訪問者に悪い印象を与えます。

過去記事を修正しておけば、例え古い記事でもブログの訪問者に好印象を与えますね。

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

過去記事をリライトする時のポイント

ではどのように過去記事をリライトしていけばよいのでしょうか?ここでは以下の3つのポイントを挙げてみました。

  • 誤字の修正やリンク切れの有無の確認
  • 新しい情報の追加
  • キーワードの追加

誤字の修正やリンク切れの有無の確認

記事を新規投稿した時にも確認はしますが、じっくり読み返してみると結構誤字脱字が見つかるものですね。

誤字は恥ずかしいですね(笑)。

飼いヌコ

記事内の外部内部問わずリンクをチェックしてやりましょう、リンク切れを無くすことが大事になってきます。

リンク切れのチェックが面倒な場合は、WordPressプラグインの「Broken Link Checker」が便利です。ワタシの場合ではリンク切れがあった時はGmailにメールが届くように設定しています。

新しい情報の追加

ブログ記事公開から1年近くも経てば新しい情報がどんどん出てくるので、最新情報を付け加えてやる事が大事になります。この場合、古い情報を消さずに新しい情報を追記という形で書き加えていく方法が良いですね。

ブログの過去記事をリライトしてアクセスアップを狙う3つのポイント

また、記事公開時には無かった関連記事などがある場合は、「関連記事」として記事内に取り入れていくのも良いですね。関係のある記事同士を内部リンクで繋ぐことで、直帰率の改善にも繋がります。

直帰率とは?

ユーザーが閲覧したページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッションの割合のこと。

キーワードの追加

ブログを開設したての時などは、特にキーワード等を意識せずに適当に記事を公開していました。当然記事タイトルなども良く考えずに決めていました。

記事タイトルにキーワードが入っていない場合、全くアクセスが伸びない事も考えられます。

この様な記事公開から一定の期間が過ぎても全くアクセスのない記事は、内容そのものを変えてやった方が良いかもしれません。

例えば、記事タイトルや投稿本文内にキーワードを加えてリライトし直すのも一つの手です。

当サイトの7か月間で4アクセスの過疎記事ですが、

『WordPress導入後に一番最初にする設定~テーマの変更』

イマイチインパクトの無い記事名ですね。「WordPress」「導入」「テーマ」くらいしかキーワードがありません。

そこで、こんな風に記事タイトルをリライトしてみました。

『WordPressインストール後に無料テーマのSimplicityに変更する方法』

これで「WordPress」「インストール」「無料テーマ」「Simplicity」とキーワードが増えました。

まとめ

ブログの過去記事のリライトは時間的にもかなり大変な作業になりますが、少しでも検索流入を増やすには欠かせない手法になります。

  • 誤字の修正やリンク切れの有無の確認
  • 新しい情報の追加
  • キーワードの追加

上記の3つの点に注意して過去記事をリライトしていけば、それまで全く検索流入がなかった記事にアクセスがある可能性も出てきます。

リライト後にアクセスがアップすれば満足感が得られますね、アクセスが4回しかない記事がリライトによってどの様に変化していくのかが楽しみになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿や心無いコメントは無視されますのでご注意ください。(スパム対策)