Amazonの長期在庫保管手数料の料金体系が改訂されてFBA出品者は大幅負担アップ

Amazonの長期在庫保管手数料の料金体系が改訂されてFBA出品者は大幅負担アップ

先日、Amazon.co.jpから1通のメールが来ました。

長期在庫保管手数料に関する重要なお知らせ

飼いヌコ
いつもの奴ですね。

Amazonでは毎年2回FBA在庫一掃チェックを行います。その中で、Amazonフルフィルメントセンターに365日以上保管されている商品、つまりは1年間売れなかった商品ですね、この商品対して 長期在庫保管手数料 がFBA出品者に請求されます。

kanrenアマゾンFBAの長期在庫保管手数料を簡単に確認する方法

飼いヌコ
まあ、同じ商品を1点だけ出品するのなら無料ですけどねw

ところが、メールの請求金額を見て目玉が飛び出しました。

また課金額は、「14,701円」となります。

飼いヌコ
失神ものですわ!

いつもなら、1,000円もかからない長期在庫保管手数料ですが、何故か1万円を超える高額請求になっていました。そこで、何故このような高額請求が来たのかを調べる事にしました。

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改訂前のAmazonの長期在庫保管手数料

今までのAmazonの長期在庫保管手数料の仕組みを簡単に説明します。

  • 毎年2月15日と8月15日にAmazonの倉庫に365日以上保管されている商品を調査
  • 10cmx10cmx10cmあたり174.857円の長期在庫保管手数料を半年に一度算出
  • 半年ごとに課金

ここでの注意点としては、1点だけの出品なら課金外 です。なので、同じ商品を2点以上出品している場合にだけ、長期在庫保管手数料が課金されました。

ちなみに、どれくらいの請求金額かと言いますと

商品寸法1ユニット2ユニット10ユニット
25×18×20円157円1,416円
単行本19×12.5×20円83円748円
CD15×13×1.40円48円430円
飼いヌコ
CD1枚48円か・・・100枚で4,800円、これはエグい・・・

Amazonの長期在庫保管手数料の対策として、今までならば、出品商品は同じものは1点だけFBA倉庫に送り、その商品が売れたらまたFBA倉庫に同じ商品を送っていました。こうする事で、常に同じ商品の在庫は1点だけになり、長期在庫保管手数料は請求されません。

飼いヌコ
なるほど!

改訂後のAmazonの長期在庫保管手数料

Amazonの長期在庫保管手数料の料金体系が改訂されるのは、2017年08月15日からです。

飼いヌコ
終戦記念日!?

どの辺のルールが変更されたのかと言いますと

変更点その①

従来の1年間の長期在庫保管手数料に加えて、Amazonの倉庫に6か月以上保管されている商品に対しての長期在庫保管手数料(10cmx10cmx10cmあたり87.4285円)の課金開始

変更点その②

1点のみの商品の課金免除の廃止

飼いヌコ
オーマイガー! 倍取りかよ!

長期在庫保管手数料の例

商品寸法1点5点
6か月以上12か月以上6か月以上12か月以上
25 cm x 18 cm x 2 cm79円157円393円787円
19 cm x 12.5 cm x 2 cm42円83円208円415円
CD15 cm x 13 cm x 1.4 cm24円48円119円230円

1年間の長期在庫保管手数料プラス6か月の長期在庫保管手数料という事は、どう見ても従来の倍課金される事なのでしょうか?

何だかイマイチ理解出来ないので、Amazonのサポートにメールで尋ねてみる事にしました。すると、すぐに返事が返ってきました。

長期在庫保管手数料は毎年2月15日と8月15日の在庫一掃チェック実施時に請求されます。

CD1点の場合、上記の実施日の時点で6か月以上経過していれば24円課金、さらに6か月以上経過すると48円の課金となるため、
その時点においては、合計72円が課金されるという認識は間違いございません。

しかしながら、12ヶ月以上経過して売れ残っている商品の場合、年数に関わらず、在庫一掃チェック実施日に「12ヶ月以上」の手数料が課金されることになります。

2017年2月1日にCD1枚をFBA出品した場合の長期在庫保管手数料の課金のされ方です。

Amazonの長期在庫保管手数料の料金体系が改訂されてFBA出品者は大幅負担アップ

飼いヌコ
何だか雪だるま式に課金されて行くみたいですね・・・。

課金対象となる在庫商品の確認手順は?

さっそく課金対象となる商品を調べていきましょう。セラーセントラル にログインします。

「在庫」➝「在庫健全化ツール」と進みます。

Amazonの長期在庫保管手数料の料金体系が改訂されてFBA出品者は大幅負担アップ

「在庫の保管日数」が「365日以上」の欄が、課金対象の商品の点数で、右横が課金金額です。

飼いヌコ
1点で1,416円も取られるの!? (((( ;゚Д゚)))ガクブル

Amazonの長期在庫保管手数料に対する対策はあるの?

Amazonで長期在庫保管手数料を請求されないためには、FBA出品をしない事 です。アマゾンFBAについては、コチラで解説しています。

もう一つは、確実に売れる商品だけしか仕入れない事 ですね。ワタシの様にFBAに送った売れ残りの商品が200点もあれば、莫大な長期在庫保管手数料を課金されてしまいます。

しかし、すでに365日売れ残った商品があるのは事実なので、この商品200点に対しての対策を立てなければなりません。

飼いヌコ
Amazonでの物品販売もボチボチ引き際ですかね?

Amazonの長期在庫保管手数料を支払わない方法は2通り考えられます。

icon-check-square-o 商品を返送する

icon-check-square-o 商品の所有権を破棄する

商品の返送には51円、廃棄には10円の費用が掛かります。

返送所有権放棄
小型標準サイズ1個51円10円
大型サイズ1個103円21円

商品価格が500円前後の物は、売れてもほとんど利益が出ないので即廃棄ですね。書籍なども廃棄した方が得策と思います。

一般的なCDの長期在庫保管手数料が1枚あたり48円で、返送が51円とあまり変わらないですね。今後半年以内に売れる確信があれば、長期在庫保管手数料を支払うのも一つの手ですね。

少し値段の張る商品などは、一度返送手続きをして、もう一度FBA倉庫に送り直す方法もあります。しかし365日間売れ残った商品が今後売れるとは思えませんが・・・

Amazonでのタイムリミットは8月14日までです。

在庫は2017年8月14日までに、返送または所有権の放棄をご依頼いただくことで課金対象から除外されます。

8月14日までは、赤字にならない程度に商品の値段を大幅に下げました。それでも売れ残った場合は

  • 値段の高い商品で今後売れそうな物は長期在庫保管手数料を支払う
  • 値段の高い商品でランキング下位の商品は返送
  • 値段の安い商品は廃棄

こんな感じで対応して行きたいと思います。

飼いヌコ
何とか出費を1万円以内に収めておきたいですね。

返送した安物の商品は、ヤフオクでまとめ売りするしか方法は無いですね(笑)。

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