外出する時はジーパンの後ろポケットにスマホを入れておくのですが、いつの間にかポケットが破けていました。長い間のうちにスマホの角が負担になっていたんですね、ポケットが縦に裂けてしまいました。
飼いヌコ
破れたポケットからスマホが落ちては一大事ですね。そこで今回は破けたジーパンのポケットを針と糸を使わないで手芸用ボンドだけで簡単に補修していきたいと思います。
糸と針を使わないで補修する方法はあるの?
今回補修するジーパンです。左の後ポケットが縦に沿って破れています。外出時には必ずポケットにスマホを入れていくので、何年もすると自然に破れるようになっているのですね。
かなり大きい穴です。不思議とスマホの上の部分にあたる所が破けていますね。
飼いヌコ
安物のジーパンなら買い直すという手もありますが、お気に入りの一張羅(いっちょうら)の場合は何とかして直したいですね。しかしお金と時間はかけたくありません。
飼いヌコ
素人がミシンで補修してもおそらく綺麗に仕上がらないと思うので、破れ目全体を覆い隠してみる作戦を立ててみました。
飼いヌコ
補修に使う材料
- 革ハギレ
- 布ハギレ
- 手芸用ボンド
- ハサミ
革のハギレはレザークラフトを作った時の余りです、100均でも購入できると思います。布のハギレは家にありますね、手芸用ボンドも100均で購入しました。
飼いヌコ
ジーパンの破れたところに布ハギレを貼る
本当はダイレクトに革ハギレを貼っても良いのですが、念のためにあて布を挟むことしました。
あて布の裏に手芸用ボンドを塗っていきます。この時、中に紙を挟んでおくとジーパンとポケットがボンドで引っ付かなくなります。
後は貼りつけるだけですね。
飼いヌコ
革ハギレをポケットの形に裁断
問題の革ハギレですが、あて布が隠れるくらいの大きさに裁断していきます。
飼いヌコ
あらかじめ型紙を作っておけば失敗しないと思います。
革ハギレに型紙を充てて、印を付けていきます。
ハサミで切り抜いていきますが、ここでトラブル発生!
飼いヌコ
裏表を間違えて切り取ってしまったので修正を加えて少し変な形になってしまいました(笑)。
ハギレ布を手芸用ボンドで貼りつける
思わぬ手違いで切り取った革ハギレが変な形になってしまいましたが、最後に手芸用ボンドで貼りつけていきます。
上から重しを乗せて1日乾かしていきます。
まとめ
ボンドが完全に乾いたら補修完了です。ミシン等の針と糸を使用しないので簡単に補修が出来ました。
飼いヌコ
革ハギレが薄かったこともあり、動きにくさや扱いにくさもないですね、十分使い物になります。
飼いヌコ
肝心の強度については、これから使い込んでいく内に判明すると思います。後は洗濯してどうなるかですね。
こんにちはです。ランキングから来ました。
ボンドで簡単に修復できると、手芸苦手な男子でもできそうですね。
皮ハギレがけっこういい味出してくれますね。
きりたんさんコメントありがとうございます。
今の所しっかりとくっついてくれています。