2018年3月19日に公開される、太陽の塔の内部公開の一般予約の申し込み方法 を紹介していきたいと思います。
この記事を作成している3月中旬では、若干の空席がありましたが、申し込みが満杯になるかもしれません。その時はご了承下さい。
一般公開では48年ぶりの太陽の塔とは?
2018年3月19日から48年ぶりに内部公開される太陽の塔は、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、岡本太郎氏によって総工費約6億3千万円(当時の金額)で建設されました。
その太陽の塔の工事期間ですが、1969年1月から1970年3月までの約1年2か月間もかかりました
高さ約70m、基底部の直径約20m、腕の長さ約25mになる、かなりの大きさの建物です。その太陽の塔には3つの顔が描かれています。1つ目は未来を象徴する黄金の顔、2つ目は現在を象徴する太陽の顔、3つ目は過去を象徴する黒い太陽になります。
黄金の顔出典:太陽の塔オフィシャルサイト
太陽の顔出典:太陽の塔オフィシャルサイト
黒い太陽出典:太陽の塔オフィシャルサイト
太陽の塔ではその他に4つ目の顔「地底の太陽」」という顔がありましたが、現在では行方不明になっています。
地底の太陽出典:太陽の塔オフィシャルサイト
太陽の塔の内部公開チケットの予約方法
最初に太陽の塔の公式サイトにアクセスします。
ページを下にスクロールしていくと、中ほどに「一般予約(個人の方)はこちら」とあるのでクリックします。
右上の「三」をクリックします。
「新規登録」を選択します。
上から順に記入していき、最後に「登録」をクリックします。
- 名前(漢字)
- 名前(ふりがな)
- メールアドレス
- 電話番号
登録したメールアドレス宛にメールが届くので、記載されているURLをクリックします。
「予約ページへ」をクリックします。
3月の予約申し込みページが表示されましたが、生憎満員でした。4月を見てみましょう。
4月も満員でしたが、5月に空きがあったので、都合の良い日をクリックします。
希望の人数と時間帯を選択します。最後に「確認画面へ」をクリックします。
内容に間違いなければ「確定」をクリックします。
以上で申し込み完了です。メールが届くので、記載されているURLをクリックします。
表示されたQRコードを万博記念公園の各ゲートまたは太陽の塔の受付窓口で提示すると入場できる訳ですね。
当日の注意点
「太陽の塔」内部公開にあたって、いくつかの注意点があります。
- 予約時間の20分前までに「太陽の塔受付窓口」に到着しておく事
- 観覧時間は約30分の入れ替え制
- 館内での撮影や飲食は禁止
- 当日は要身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート、マイナンバーカード等)
予約の確認方法
まだまだ先の事なので、予約した日にちや時間帯を忘れてしまう可能性もあります。そんな時に予約を確認する方法です。
太陽の塔の入館予約ページ にログインして「予約確認」をクリックします。
メールに記載されている予約番号を記入します。
こんな感じで確認が出来ました。
予約をキャンセルする場合は?
予約したものの、何らかの事情で来場が不可能になった場合に、予約をキャンセルすることが出来ます。
先ほどの「予約確認」ページから「キャンセルする」にチェックを入れて「キャンセル送」をポチッと。
これで予約のキャンセルが完了しました。なお、予約手続きをした日から1か月間は申し込みはできないので注意が必要です。
まとめ
今回は、2018年3月19日に公開される、太陽の塔の内部公開の一般予約の申し込み方法を紹介しました。時間帯によってはサイトに繋がらない場合もあるので注意が必要です。ワタシの場合は予約するのに中々サイトに繋がらなく、更新を繰り返して完了まで2時間ほどかかりました。
また、残席数が少なくなって来ているので、なるべく早い目に予約を完了させておいた方が良いですね。
申し込み手順をおさらいしておくと
- 「太陽の塔」入館予約に新規登録
- 希望の日にちと時間帯・人数を選択
- 登録完了後にメールに記載されているQRコードを提示
まずは、万博記念公園自然文化園に入場しなくてはいけません。この入場料が、大人250円。小中学生70円です。更に太陽の塔の内部入場料は個人の場合、大人700円、小中学生300円になります。