フラットLANケーブルが断線したので修理してみた【素人が自作】

フラットLANケーブルが断線したので修理してみた【素人が自作】

ブログを作成・運営するにはインターネット環境が必要です、特にパソコンが無いと記事作成は出来ないです。

スマホでは正直、難しいですね。

ワタシのインターネット環境はデスクトップパソコンから有線LANで接続していますが、有線は当然ケーブルなので時々足で引っ掛けてしまいます。

先日もLANケーブルを足で引っ掛けてしまいパソコンから外れてしまいました。外れた物は付け直せば良いのですが、運悪くケーブルからコネクタが外れてしまいました。

フラットLANケーブル ケーブルからコネクタが外れてしまう

やっちまったな!

LANケーブルが無ければインターネットに繋がりません、当然パソコンは使えなくなります。

新しくLANケーブルを購入すれば解決しますが、ワタシのパソコンはルーターから離れていて20メートルのLANケーブルを使用しています。

これって結構高いんですね、2,000円以上します。LANケーブルが壊れるたびに購入していては馬鹿らしいですね。そこで自分で修理してみたので その経緯を記しておきます。

LANケーブルの修理に必要な道具

自分で修理するといっても、千切れた線、しかも電気が通るケーブルなので、それなりの道具が必要になります。

  • LANケーブル
  • コネクタ
  • かしめ工具
  • LANケーブルテスター

この4つがあれば完璧ですね。

全部そろえると高くつきそうですが…。

LANケーブルを購入するよりも道具があれば修理し直せるので、トータルで考えれば安く着くと思います。それに何と言っても、ケーブルの長さを自由に調節出来るのがメリットですね。

たしかにケーブルの長さがピッタリならば、足で引っ掛ける事も無くなりますね。

LANケーブル

今回は修理なのでLANケーブルは購入しませんが、初めから自作する場合はLANケーブルは100mの物を購入します。これを必要な長さに切り分けて使用していきます。

ここで注意する点は、LANケーブルには様々な規格があり企画別に通信速度が変わってくる事です。

CAT8 CAT7 CAT6A CAT6 CAT5e CAT5
通信速度 40Gbps 10Gbps 10Gbps 1Gbps 1Gbps 100Mbps
伝送帯域 2000MHz 600MHz 500MHz 250MHz 100MHz 100MHz
対ノイズ性能
× × ×

※スマホではスライドして下さい。

1Gbps=1024Mbps なので、CAT5e以上のケーブルを使用するのがベストです。ちなみに今回修理して行くLANケーブルは、CAT6(カテゴリー6)のフラットケーブルです。

このフラットケーブルは厚さが2ミリ以下なので、ルーターのある部屋からドアの下を潜らせてパソコンのある部屋まで伸ばしていく事が可能です。

コネクタ

LANケーブルの両端に付いている物で、パソコンやルーターに繋ぐ役目をするコネクタです。

フラットLANケーブル修理 コネクタ

コネクタを開封してみると、シッポとアタマに分かれていました。

フラットLANケーブル修理 コネクタを開封

既製品のLANケーブルとは少し構造が違いますね。

既製品のLANケーブルとは少し構造が違う

大丈夫かな?

かしめ工具

「かしめる」とは、つなぎ目を圧着させる、しっかりさせるという意味だそうです。

フラットLANケーブル修理 かしめ工具

今回はメルカリで購入しましたが、ネットではありとあらゆるタイプの物が販売されています。

外部リンク楽天市場 かしめ工具販売ページ

安物で十分ですね。

LANケーブルテスター

LANケーブルを自作・修理後に、電療が流れているかテストする機械です。

フラットLANケーブル修理 LANケーブルテスター

う~む、いろんなものが必要なんですね~。

それでは実際にLANケーブルを修理して行きましょう。

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LANケーブルの外側の皮を剥く

新品のLANケーブルの外側の皮を剥いていきます、小学校の工作でもやった様な気がしますね(笑)。

ワタシの購入したかしめ工具は真ん中にカッターの刃がついていてコードを切断出来る仕組みになっているので、いちばん隙間の細いところにLANケーブルを入れて軽くレバーを握ります。

フラットLANケーブル修理 LANケーブルの外側の皮を剥く

こんな感じデス。力を入れ過ぎると線が切れてしまうので、切り込みを付ける感じでやると上手く行くと思います。

フラットLANケーブル修理 LANケーブルの外側の皮を剥く

初めてにしては上出来でしょうか?

フラットLANケーブル修理 LANケーブルの外側の皮を剥く

LANケーブルの形状を確認する

LANケーブルの外側を剥くと、白と色つきが4セット合計で8本のコードが確認できます。このコードを順番に並べて行くのですが、フラットLANケーブルで更にカテゴリー6の配線を紹介しているサイトがありませんorz。

世の中どうなってんの?

どうしたものかと考えていると、切断されたコネクタにコードが残っているのを発見しました。

コネクタグッジョブ!

フラットLANケーブル修理 コネクタの配線

この並びはストレートケーブルのBタイプと呼ばれる配列です。

ストレートケーブルのBタイプ出典:ELECOM

ところが、ケーブルの並んでいる順番が違っていました。

フラットLANケーブル修理 コネクタの配線

ちなみにワタシが使っているLANケーブルは下記の物です。

順番を並び替えろって事ですかね?

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スリムブーツにLANケーブルを挿入して行く

コネクタのお尻の方のスリムブーツにLANケーブルを挿入して行くのですが、ケーブルの剥いた部分が短すぎるので何処から出ていた線か分からなくなってしまいました、特に白のコードは全く区別がつきません。

フラットLANケーブル修理 スリムブーツにLANケーブルを挿入して行く

仕方がないのでケーブルを長めに剥いて1本ずつ順番通りに差し込んでいく事に。

フラットLANケーブル修理 ケーブルを長めに剥いて1本ずつ順番通りに差し込んでいく

何とか順番通りに挿入出来ました。

フラットLANケーブル修理 順番通りに挿入

はみ出しているケーブルを切断します。

フラットLANケーブル修理 はみ出しているケーブルを切断

コネクタを被せます。

フラットLANケーブル修理 コネクタを被せる

なかなか様になってきましたね。

最後に反対だと気が付きましたorz、やり直しです。

…。

今度こそはバッチリです。

フラットLANケーブル修理 コネクタを被せる

かしめ工具で圧着

仕上げは、かしめ工具を使ってケーブル線を圧着していきます。これは簡単ですね。

フラットLANケーブル修理 かしめ工具を使ってケーブル線を圧着していく

テスターで確認する

最後にテスターを使いキチンと通電しているかテストします、LANケーブルを自作した場合は親機と子機にコネクタを両方セットします。上から順番に、1から8までランプが点灯して行けば正常です。

フラットLANケーブル修理 テスターで確認する

今回は片方だけの修理なので修理した方のコネクタをセットします、1から8まで順に点滅しているので修理は成功です。

フラットLANケーブル修理 テスターで確認する

ヨッシャー

まとめ

今回はフラットLANケーブルを足で引っ掛けてしまいケーブルとコネクタが断線してしまいました、これの修理を行ったのですが手順をまとめます。

STEP.1
ケーブルの外皮を剥く
STEP.2
スリムブーツにLANケーブルを順番に挿入
STEP.3
かしめ工具で圧着
STEP.4
テスターで確認

いちばん難しかったのはケーブルの外皮を剥く時ですね、なんせフラットLANケーブルは厚さが2ミリもないので少しでも切りすぎると中の線まで切れ目が入ってしまいました。

その他ではスリムブーツにケーブルを通す時に中が見えないので線の確認に手こずりました、パカッと開くタイプがあれば便利なのですが…。

ふむ。

道具を一式揃えたのでこれからは部屋の大きさや形に合わせてLANケーブルを自作できますね。

4 COMMENTS

あああ

テスターの使い方ですがLANケーブルの両端を差して1から8が2つとも同じ番号が同時に光れば成功しているとわかります。日本語おかしいですが調べてみてください。

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ヒデ

凄い迫力を感じました。 やってみようかと思いましたが、カシメ工具の調達等に始まり、途中で涙目になりそうなので諦めて検索しました。
「サンワサプライ RJ-45コネクタ(単線用) 10個入り ADT-RJ45-10SN」をGoogle検索にかけてください。 アマゾンでは、10個で761円です。

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