先日の記事でVプリカの新規登録方法と手数料や使い方を勉強しました。



3,000円分のカードを購入して2,052円分買い物をしたので残高が948円も余ってしまいました。この残高はどうなるのかというと、3か月以内に使いきってしまわないと休眠カード維持費として月額125円(税込)が請求されます。
つまり使わなければどんどん残高が無くなっていくんですね、勿体ない話です。かといって948円以内で購入できるものを探して買いたくもない商品を購入するのも馬鹿らしいですね。
これを回避する方法は2通りあります。
- Amazonギフト券を購入する
- 新しくVプリカのカードを購入して残高と合算して使用する
今回は 新しくVプリカを購入して残高の少なくなったVプリカに合算 していきたいと思います、こうする事で少しでも無駄な出費を出さないように心掛けられます。
目次
Vプリカ残高の確認方法
最初にVプリカの残高が幾ら残っているのかを調べていきましょう、まずはVプリカのサイトへログインします。
Vプリカのログインページですが、画像認証の数字を入力する作業が煩わしいですね(笑)。
MyページTOPから「カード情報」と進みます。
カード情報ページに移動すると現在残高を確認する事ができます、今現在のカード残高は2,025円となっています。
新しいVプリカを購入して旧カードに合算する
続いて2枚目の新しいVプリカを購入していきましょう、「発行・購入」欄の「Vプリカ購入」をクリックします。
カード券種(500円~30,000円)を選択します、今回は2,000円のカードを購入していきます。
カードのデザインを選択しますが、好きなデザインを選びましょう。
カード名を記入しますが、すでに書かれていたので このまま使う事にしました。
「既存Vプリカの残高を加算できます。」とあるので加算するカードを選択しますが、カード番号が新しくなる事に注意が必要です。
※加算するとカード番号が新しくなりますので、ご注意ください。
支払方法は「クレジットカード」「銀行振込」のどちらかを選択します、ちなみにライフカードなら200円OFFで購入できます。
残高2,025円のカードに2,000円の新しいカードを合算させると合計で4,025円の新しいカードに更新されるので、最後に「Vプリカ購入」をクリックします。
カード会社の本人認証を行うのでパスワードを入力しましょう。
以上でVプリカの購入完了です、「カード情報」をクリックしてカードの残高を確認しておきましょう。
Vプリカ合算後の注意点
Vプリカ合算後の注意点は3つあります。
- 合算後はカード番号が変わる
- 手数料200円が加算される
- セキュリティロックがOFFになる
- 休眠カード維持費のカウントがリセット
合算後はカード番号が変わる
Vプリカを新しく購入して旧カードと合算した場合、新しいVプリカのカード番号は変更されます。
Vプリカは使いきりの型のプリペイドカードなので既存のカードへの残高の移行は出来ません。
手数料200円が加算される
Vプリカを購入した場合は200円から390円の手数料が請求されます。
購入場所 | 手数料 |
---|---|
コンビニ端末 | 200円~390円 |
サンプルカード | 一律200円 |
インターネット | 一律200円 ※ライフカードで購入した場合は200円OFF |
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セキュリティロックがOFFになる
Vプリカを新しく購入して旧カードと合算した場合、今までONに設定していたセキュリティロックがOFFになってしまいます。
このままの状態ではVプリカが不正利用される可能性があるので必ずセキュリティロックをONに設定しておきましょう。



やり方は「カード情報」ページで「セキュリティロック」をクリックするだけです。
休眠カード維持費のカウントがリセット
Vプリカを発行または利用した最後の月から3か月間未使用の場合は、未利用残高の管理費用という名目で翌月25日に125円(税込)がVプリカ残高から差し引かれます。
ちなみにVプリカ残高以上の請求はありません、残高が100円の場合は休眠カード維持費の引き落とし金額は100円になります。※残高が0円の場合は請求無し。
Vプリカを合算する事により休眠カード維持費のカウントがリセットされます。
まとめ
今回は新しいVプリカを購入して旧カードの残高を合算させる方法を紹介しました。
Vプリカの合算自体は簡単に行えますが、カードを購入するたびに200円の手数料が請求されるのが少し痛いですね。
定期的にVプリカを使用するのであれば、なるべくまとめて購入した方が手数料等がお得になりますね、最初から5,000円のカードを購入しておけば手数料が半分の200円で済みました。
仮にすぐに使用しなくても3か月後に休眠カード維持費125円を支払うだけなので、なるべくまとまった金額を購入する方が お得になる計算ですね。